これまで全集が無かったってわけではないよ。いろんな出版社から出ています。 私が持っているのは、小学生のころに買った偕成社のハードカバーのやつ。 あれって子供向けなのかな?字がデカイです。 お馴染みのシドニー・パシェッド氏の挿絵も入っている。 何度も何度も、本が朽ち果てるほど読んだものです。 だけどホームズ全集って出版社によって編集が異なっていたり、「全集」といいつつ実際はいくつかの短編が抜けていて全集ではなかったり…。 はっきり言ってどれを買っていいのかがわかんない。 どうせ全集をそろえるならば完璧な物がほしいのです。 迷い続けることかれこれ15年あまり…。 買おうかなあって一度だけ考えたちくま書房の全集(文庫)は、注釈の量がはんぱじゃなく多い。 文庫本のくせに文章のレイアウトが上下2段にわかれていて、下段は全部注釈! それはそれで面白いんだけど、注釈まで読み出すとストーリーに集中できなくなってくる。だから購入断念。 私はただ単純にストーリーだけを楽しみたいのであまり注釈とかはいらないんだ。 今回の光文社文庫の全集は、難しい注釈とかは無しで単純にホームズを読むためのものっていうから買ってみようかなと。 しかも新訳というからこれまた期待。古い翻訳物だとホームズの言葉遣いが古めかしくて、たまに嫌になってくるんです。例えば「ワトスン君。邪魔だから向こうに行ってくれたまえ。」みたいな口調。「たまえ」ってのが古くさい(そう思うのは私だけか?)。 でも新訳ならばその辺は安心できそうな予感なのです。 今年の1月から3ヶ月ごとに出版され、2年後に完結するのだそうよ。 すでに、「シャーロック・ホームズの冒険」「シャーロック・ホームズの回想」の2冊が出てます。 ただ気になる点が2つばかし。 ■挿絵はあるの? ■何で長編じゃなくて短編から? 今日あたり本屋さんに行って偵察してこよっと。 |