| 【評価】:★★★☆☆ | よくもまあ、 2時間弱の中にあれだけ色んな内容を詰め込んだなあ。すごいわ。展開が目まぐるしいのよ。でもその分、息もつかせぬ内容で良かった。シリーズでは一番の出来と思います。 監督が「1」「2」のブライアン・シンガーから、ブレット・ラトナーに交代したのでちょっと不安だったんだけど、フタを開けてみたら実は「1」からラトナー監督のほうがよかったんじゃないか?って思ったりなんかして。 まず言いたいのはね、ジーンの顔が恐い!! 本当に恐くて、直視できんかった。何かに似ている・・・って思ったら、そう、「ゾンビ」の顔に似ていたのです。糸ミミズのような毛細血管が顔中に浮き出て、皮膚の色も不気味で、瞳孔も全開しちゃって。やだ。 ここからネタバレです♪ その恐い顔のジーン、最期があっけない。 おヒュー様に捨て台詞の「アイ・ラヴ・ユー」をいわれて間髪入れずにグサリ。 ピカード艦長の最期もあっけない。「パンっ!」と破裂。(エンドクレジットの後で、実は生きてました的な運びになってたけど、本当なのですか?) サイクロプス君も、トレードマークのサングラスを外してやっと面が割れたと思ったら、それっきり。 次々とメインキャストが殺られちゃって、とりあえず純真無垢?な私は、どのシーンもドキドキしっぱなし。「マジかよ〜」って心の中で叫んでました。 最近のハリウッド映画は、主要キャストも容赦なくバッサバッサと斬っていくのが主流なのかな? 見終わったあとに、ちょっと悲しい気持ちが残りますよね。 傑作だったのは、 あれだけ世間を騒がせたマグニー爺さんが、普通の爺さんに戻ってしまうこと!! ラストシーンではチェックのハンティング帽子なんかかぶっちゃって、カワイイ格好でした。でもちゃっかりチェスの駒を念力で動かしてたね。 ミスティークも人間になっちゃった。美人なのでよかった!っていうのと、もう七変化のミスティークショーが見れなくて残念っていう気持ちが半々です。 忘れてならないのは、原作者のスタン・リー氏。 「Xメン」「スパイダーマン」両シリーズですっかり恒例になった彼のカメオ出演。今回は見つけました!!ゲッチュー。 冒頭です。ジーンの幼少時代。ピカード艦長とマグニー爺さんが彼女を家庭訪問するところ。ジーンが近隣の車とかを浮遊術で持ち上げちゃうシーンで、近所の庭で水をまいていたホースのオジサンです。彼が原作者。彼のカメオ出演はもはや義務となってます。 追伸: 「スーパーマン リターンズ」と比べると、軍配は断然「X−メン」にあがりました。 |